黄昏の贤者

Sound Horizon - 《Chronology [2005-2010]》

彼の名(Nom)は『贤者』(Savant)

正确にはその呼び名も通称…本名は全く以って不详…

私が初めて彼と出逢ったのは…ある春の日の黄昏…寂れた郊外の公园だった……

「今晚和(Bon soir)——

Mademoiselle そんな浮かぬ颜をして 何ことがおまえは悩みかな?

先こと君はその喷水を廻り廻ったの回数は11回

细にして 距离にして実に337メートル

愚かな提案があるだが どうだろう?

私は良ければ 君の话し相手なりたい」

まずは谁もいない → 其れが零(Zero)だ…

其処に私(Moi)が现れた → 其れが壱(Un)だ…

そして君(Tu)が现れた → 其れが弐(Deux)だ…

単纯な数式にこそ ← 真理が宿る…

そんな容易なことに0301え自らを闭ざして 気づけない时もあるのだ……

「やぁ、御机嫌よう(Salut)——

Mademoiselle 先日の悩みことを解する解答でなるかな?

君と出会ってから今日ちょうど一周间

时间にして168时间 分にして10080分 秒にして604800秒

当否いている间にも 23秒が积しまた

今も 君の话し相手なりたい」

朝と夜との地平线(Horizon) → 其れが弐(Deux)だ…

时の王(Roi)が眠る墓所 → 其れが参(Trois)だ…

煌めく永远(とわ)の星屑 → 其れが伍(Cinq)だ…

単纯な素数に0301え ← 真理が宿る…

どんな容易なことに0301え自らを闭ざして 気づけない事もあるのだ……

君の悲しみを因数分解(バラ)してみようか?

幸福の最大公约数(かず)を求めてみようか?

涙を拭って…0301ぁ…お立ちな0301い…君の途はまだ続くのだから……

なるほど(en Fait)——

产むべきか ←→ 产まざるべきか…

それが最大の…谓れば问题だ…

歓びの朝も…哀しみの夜も…全ては君の物…

未见ね者へ…繋がる歌物语…诗を灯す物语(Roman)…

『风车』が廻り続ける度に 『美しき』幻想が静かに纺がれ

『焔』の揺らめきの外に 『腕』を伸ばす愚かな者达

『宝石』をより多く掴もうと 『朝と夜』の狭间を彷徨い続ける

『星屑』の砂の煌めきにも 『葡萄酒』の仄甘い陶酔を魅せ

『贤者』が忌避する槛の中から 『伝言』の真意を彼等に问うだろう

『天使』が别れを告げし时 『地平线』は第五の物语を识る

Roman…

「缲り返えされる『歴史』は 『死』と『丧失』

『楽园』と『奈落』を廻り 『少年』が去った后

そこにどんな『ロマン』を描けのだろうか?」

気づける事は怖い駆れる 失う事は怖い駆れる

真実の事は怖い駆れる だからこそ 私はそんな君の话し相手なりたい

君が来た朝を后悔するなら…更なる痛みを产むべきではない…

君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生》(せい)を爱すだろう…

お嬢0301ん(Chloe)——君の哀しみを因数分解(バラ)してみようか?

幸福の最大公约数(かず)を求めてみようか?

埃を払って…0301ぁ…お発ちな0301い…君の旅はまだ続くのだから……

0301ようなら(Au revoir)——

「Mademoiselle もう心は决まったようだ ならば

さぁ 胸を张れで行きなさい

君は 君の地平线を目指し……」

「Merci MSavant」

「想像したぞ Que ce soit」

「其処にロマンは在るのかしら?」

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