鬼束千寻 - 《SINGLES 2000-2003》
言叶にならない夜は
贵方が上手に伝えて
络み付いた 生温いだけの茑を
幻想(まぼろし)だと伝えて
心を与えて
贵方の手作りでいい
泣く场所が在るのなら
星など见えなくていい
呼ぶ声はいつだって
悲しみに変わるだけ
こんなにも丑い私を
こんなにも証明するだけ
でも必要として
贵方が触れない私なら
无いのと同じだから
暧昧なだけの日々も
何処まで私を孤独(ひとり)に
褪せる时は
これ以上望むものなど
无い位に繋いで
想いを称えて
微かな振动でさえ
私には目の前で
溢れるものへと响く
奇迹など一瞬で
この肌を见舍てるだけ
こんなにも无力な私を
こんなにも覚えて行くだけ
贵方に触れない私なら
数え切れない
意味を遮っているけれど
美しいかどうかも
分からないこの场所で
今でも
终わり